胎児頚部浮腫 確率

エコーで診断!NTって何?

ダウン症の可能性は?

 

  1. わたしの場合
  2. NTでわかること
  3. NTの厚さ&ダウン症の確率
  4. 注意点
  5. まとめ

 

 

 

セクション

 

ダウン症の赤ちゃんが産まれる可能性が、若い人に比べて高くなる40歳以降。

 

最近はエコーの精度も上がって、胎児にダウン症の疑いがあるかどうか調べられるようになりました。

 

特に妊娠初期の終わり頃に、赤ちゃんの首の後ろを念入りにエコーで診る場合があります。

 

この検査こそが、アラフォー女性が妊娠初期で一番気になる「NTの厚さ」です。

 

わたしも妊娠13週の健診のときに、首の後ろを念入りにエコーで診てもらいました。

 

首の後ろを検査することで、ダウン症などの染色体異常を早期に発見できる可能性があります。

 

そのため年齢や医師の判断などによってダウン症の確定診断である羊水検査を勧められることがあります。

 

そこで今回は、ダウン症のひとつの診断目安であるNTとはどんなものなのかということをご紹介します。

 

 

 

NTでわかること

 

NTってどういうこと?

 

 

NTとは胎児頚部浮腫といい、お腹の赤ちゃんの首の後ろがむくんで厚くなっている状態を指します。

 

なぜ首の後ろがむくんでしまうのかというと、一番多いのは胎児の心疾患などがあげられます。

 

心疾患があるとからだ全体の血液循環が悪くなってしまい、リンパ液が首の後ろに溜まっていってしまうのです。

 

ダウン症の合併症として心疾患が考えられる確率は40%と言われています。

 

そのためNTがエコーで厚くなっているのを医師が見つけると、ダウン症の可能性について指摘を受ける場合があります。

 

NTは、胎児の循環機能が正常にはたらいているかどうか判断するのに重要な検査項目なんですね。

 

ただ、病院によってはNTという単語すら出さない病院もあります。

 

わたしも首の後ろをエコーで映してはいましたが、NTがどうかという具体的な説明はありませんでした。

 

だいたい35歳以上の妊婦に、NTの厚みが見られた場合にだけ医師から説明があることが多いです。

 

 

 

NTの厚さ&ダウン症の確率

 

NTの厚みって

どのくらいだといけないの?

 

 

NTはどのくらいの厚みが判明した場合、ダウン症の可能性があるのでしょうか?

 

一般的には3.5mm以上の厚みが確認出来る場合はダウン症を含む何かしらの染色体異常を疑います。

 

妊娠初期の11〜14週くらいまでにNTが3〜4mmの場合はダウン症の確率が3倍、4〜5mmだと18倍、5〜6mmだと28倍にもなるのです。

 

ただし3mmのNTが確認できた場合でもダウン症の赤ちゃんが産まれる確率はわずか3%ほどです。

 

非常に厚い数値である6mmでも約3割の赤ちゃんが健康な状態で産まれてきます。

 

NTは一過性のものもあり、胎児の成長と共にいつの間にか消失している場合もたくさんあります。

 

NTの厚さが確認できたけれど産まれたのは健康な赤ちゃんだったということも、もちろんたくさんあるんですね。

 

わたしの先輩もアラフォーでの初産で、NTを検査した結果4mmほどの厚みが見られたそうです。

 

高齢出産ということもあり、医師には羊水検査を勧められたそうですが最後まで迷っていました。

 

しかし、2週間後の健診では首のむくみもスッキリしてひと安心したみたいですよ!

 

もちろんその後は何も異常はなく、元気な赤ちゃんを出産しました。

 

医師でもエコー中、何も言ってくれない人と説明しながら診察してくれる人がいます。

 

わたしも思いましたが、妊娠中は毎回の健診が楽しみでもありながら不安も同時にあるもの。

 

できれば「NTはどのくらいの厚さでしたか?」などと詳しく聞きたいところです。

 

でも下手に専門用語を出して質問すると、医師から嫌な顔をされることもしばしばあります。

 

もし質問したい場合は「赤ちゃんの首にむくみがあったら良くないって聞いたんですけど…」などと聞いてみてください。

 

そしたら医師もNTについて診断結果を答えてくれると思いますよ!

 

 

 

注意点

 

NTはダウン症の

可能性の参考程度

 

 

NTの厚さがハッキリ確認できた場合でも何も問題ない赤ちゃんが生まれる場合もあります。

 

逆にNTに何も異常がなかった場合でも、産まれたらダウン症だったということもあります。

 

また一般的な認知度としては染色体異常といえばダウン症というイメージが強いものです。

 

しかし実際はダウン症以外にも様々な染色体異常が存在します。

 

多くのダウン症児を持つお母さんのブログを見ましたが、やはりNTは問題なかったという人も半数程度いました。

 

エコーも精度は上がってきたとはいえ、絶対的な診断ができるわけではありません。

 

直接赤ちゃんのことを見ているわけではないですからね。

 

NTの他に胎児の発育が悪かったり骨の成長が遅いというダウン症の特徴が見つかる場合もあります。

 

そんなときには羊水検査などの確定診断を受けるかどうか、考えてみると良いでしょう。

 

羊水検査を受けることで、99%の確率でダウン症であるかどうかを確かめることができます。

 

ただ重要なのは「ダウン症と診断された場合にどうするか」ということです。

 

わたし自身NTのことは多少気になりましたが、自分なりにエコーを見て大丈夫かな?と思っていたので特に気にはしませんでした。

 

NTを気にし過ぎることなく、ただお腹の赤ちゃんが来てくれたことへの感謝の気持ちを大切にしたいですね。

 

 

 

まとめ

 

まとめ

 

 

妊娠初期のエコー検査で気になるポイントであるNT、胎児頚部浮腫についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

NTは通常3.5mm以上確認された場合に「要観察」となります。

 

しかし実際は一時的にNTの厚みが見られる場合も多く、健康な赤ちゃんを産んでいるお母さんもたくさんいます。

 

NTだけで全てを判断するのではなく「結果的に大丈夫であることが多い」ということを頭に入れておいてください。

 

妊活を経てやっと授かった命、温かく成長を見守っていきたいですね。