染色体異常 ミトコンドリア

ミトコンドリアを活性化して、
高齢妊娠による染色体異常を防ごう!

 

  1. 染色体異常とは
  2. ミトコンドリアの働き
  3. ミトコンドリアが不足すると・・・
  4. ミトコンドリアを増やす4つの方法
  5. まとめ

 

 

 

染色体異常とは

 

アラフォー世代で妊娠を望む女性が増えてきた一方で、やはり心配なのはダウン症などの染色体異常。

 

染色体は父親と母親それぞれ23本ずつ、計46本で構成されています。

 

しかし加齢による卵子の老化などで、受精した際に染色体にエラーが発生する場合があります。

 

じゃあ、卵子をこれ以上老化させなければいいんじゃない?となりますよね。

 

そこで登場するのが、あまり聞きなれないけど授業で一度は聞いたことがあるという人も多い「ミトコンドリア」です。

 

ミトコンドリアは染色体異常がなるべく起こらないように、卵子の質を高めるため必要なものなのです。

 

そこで今回は、ミトコンドリアの基礎知識とダウン症などの染色体異常との関連性、そしてミトコンドリアを活性化する方法について詳しくご紹介します。

 

 

 

ミトコンドリアの働き

 

ミトコンドリアって何?

 

 

人間は約37兆もの細胞でつくられていますが、その細胞内に存在しているのがミトコンドリアです。

 

ひと昔前まで人間は60兆の細胞でできているという話がまかり通っていたので、信じていました。

 

しかし詳しく調べたら37兆2000億ほどらしく、思わず「全然違うから!」と突っ込んでしまいました(笑)

 

さて、ミトコンドリアは細胞の中でたくさんのはたらきをしていますが、一番の役割はエネルギーを生産することです。

 

ミトコンドリアが多いほど、細胞も活発になってわたしたちも元気に活動ができるのです。

 

よく「年だから疲れやすくて…」なんていうフレーズが登場しますよね。

 

わたしも自分のからだが思うように動かなくなってきたなと感じた時に、よくこのセリフを口にします。

 

それは加齢とともにミトコンドリアが減少してきたということなんです。

 

ミトコンドリアが減少するということは、人間のもととなっているものが少なくなっているということです。

 

細胞が元気をなくして、内臓のはたらきも低下させてしまうということになります。

 

すなわち、良質な卵子を排卵させる役割のある卵巣機能も低下してしまうということになるのです。

 

ミトコンドリアの数が減ると、まずは生きるために必要な器官に最優先で使われます。

 

そのため卵子にまで手が回らなくなって、結果エネルギー不足となり、どんどん卵子が老化してしまうんです!

 

卵子の老化が気になるアラフォー女性が妊活を始めるには、このミトコンドリアを活性化することが必要不可欠なのです!

 

 

 

ミトコンドリアが不足すると・・・

 

染色体異常と

ミトコンドリアの関連性

 

 

卵子に存在するミトコンドリアは、毎月良質な卵子を排卵できるようにエネルギーを生産、供給しています。

 

しかし加齢とともにミトコンドリアの数が減ってしまうと、卵子に十分なエネルギー供給が出来なくなります。

 

そうなると卵子のもとである卵母細胞の傷などをリペアできなくなったり、卵子のエネルギー不足が発生してきてしまいます。

 

この状態が続くと卵子の老化を招くことになり、染色体異常が起こりやすくなります。

 

また受精段階で細胞分裂が正常におこなわれなかったり、着床しなかったりと妊娠の妨げにもなるのです。

 

高齢妊娠でダウン症などの染色体異常が多くなるのは、細胞内のミトコンドリアのエネルギー不足が原因のひとつというわけですね。

 

思春期くらいに約20〜30個ある卵子のうち、実際に排卵するのは1%ほどだと言われています。

 

他の99%の卵子は、排卵されずに自然淘汰されてしまう場合がほとんどです。

 

そのため限られた数の卵子をどれだけ元気にさせて、健康な状態にするかということが重要なのです。

 

特にアラフォー世代となるとダウン症の発生率も高くなるので、妊娠したいけど心配…と思っている人も多いはず。

 

そんな人は是非ミトコンドリアを活性化させて卵子の老化を食い止める活動を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

わたしもつい卵子の老化のことにばかり目が行ってしまって、そもそもの原因を考えていませんでした。

 

 

 

ミトコンドリアを増やす4つの方法

 

ミトコンドリアを

活性化させるには?

 

 

ミトコンドリアは確かに年齢とともに数が減ってはいきますが、実はある程度は自分で増やすことができるんです!

 

ミトコンドリアの数を増やして活性化させるための4つの方法をご紹介します。

 

@有酸素運動

 

ランニングとウォーキングを交互にしながらおこなう有酸素運動は、無理をせずに汗をかけるのでオススメです。

 

30秒ほどランニングをして、1分くらい息を整えながらウォーキング、これを繰り返して30分ほど続けてください。

 

キツイと思うくらいがちょうど良いんです!

 

ちなみに有酸素運動をするときは必ず空腹時におこなってくださいね。

 

空腹時は必然的にエネルギーが足りていない状態となりますので、ミトコンドリアが増えやすくなります。

 

わたしは早朝、何も食べずに家の周りをランニングしています。

 

朝の空気は澄んでいて気持ちが良いのでストレス解消にもなりますし、人も少ないのでオススメです。

 

A姿勢を正す

 

筋肉の中にもたくさん含まれているミトコンドリア。

 

そのため普段から姿勢を正して内側の筋肉を鍛えていきましょう。

 

ヨガや背筋を伸ばしてみるのも良いですね。

 

体幹を整えることでインナーマッスルを鍛えることができるので、いつも姿勢は意識していきましょう。

 

姿勢が綺麗な人って、とても美しく見えますよね。

 

わたしは宝塚歌劇団の方を参考に、美しい姿勢ができるよう意識しています。

 

B食べ過ぎ、早食いしない

 

空腹時によるエネルギー不足が、ミトコンドリアを増やすポイントです。

 

食べ過ぎや早食いはミトコンドリアとは真逆の存在、老化の原因の活性酸素が増えてしまいます。

 

わたしはつい早食いになってしまって、さらにご飯を大盛りで食べてしまうので気をつけなければ…!

 

ゆっくりと消化の良いものを食べて、短時間で空腹を感じるようにすると効率が良いですよ。

 

Cサプリメントを飲む

 

最近では妊活のために、ミトコンドリアの数を増やそうというサプリメントも出てきました。

 

有名なのは「プレグル」と「ミトコア」の2種類でしょうか。

 

決して値段は安くはないのですが、手軽にミトコンドリアの活性化を図ることができる点が魅力的です。

 

個人的にプレグルは夫婦でそれぞれ飲むことができるので「妊活は夫婦でおこなうこと」というのが実践できている感じがしますね!

 

 

 

まとめ

 

まとめ

 

 

卵子の老化や染色体異常について、ミトコンドリアが大きく関係していることをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

卵子の老化、染色体異常どちらもアラフォーの妊活中女性が気になるところですよね。

 

ミトコンドリアは細胞内からエネルギー生産をして、様々な場所に供給しています。

 

卵子もその一部で、ミトコンドリアがエネルギーを供給してくれるおかげで良質な卵子を排卵できるのです。

 

アラフォーでの妊活、いろいろと苦しいこともあるかもしれません。

 

しかし生活習慣に気を付けて、ストレスを溜めずに笑顔で過ごしていればミトコンドリアはどんどん増えてきます。

 

卵子の質を保つためにも基本的なことを守りつつ、意識しながら過ごしていってくださいね。

 

卵子の質を高めてダウン症などの心配をせずに済めば、余計なストレスも感じにくくなります。

 

楽しみながらミトコンドリアを増やしていけたらいいですよね!